30代ミドルの一般サラリーマンがゆるりと転職活動を始めました。
活動状況は、約1ヶ月強の間に3社面接に進んでおります。
まだ転職成功には至ってませんが、応募先に対する「志望理由」について現時点で感じたことを書いております。
現状、3社中2社は最終面接まで、1社は1次面接通過後に辞退といった状況ですが、面接は何度か進めてるのでご参考になれば幸いです。
筆者の紹介
筆者のスペック等を簡単に紹介いたします。
- 年齢:30代半ば
- 所属:製造メーカー勤務
- 部署:管理部門
- 役職:主任
- 転職歴:なし
- 結婚:妻子持ち
転職面接で志望理由は重要ではない
転職応募時に志望理由を考えるのって結構苦痛ですよね。
本音は「給料を上げたい」「激務で現職から離れたい」などといった内容かもですが、そのまま伝えると応募先企業にマイナスのイメージを与えます。
なので働いたこともない企業に対して、無理やり理由をつくって堂々と説明する必要がある。こんな茶番嫌になりますよね。
(その応募先への関心が非常に高い人は別でしょうけど)
文系管理部門職で3社の面接を通して筆者の考えとしては、「志望理由はそんなに重要ではない」のではという考えです。(文系管理部門職に限る)
理由としては
本音ではないと分かっているから!
毎度される質問ですが、面接官もかつて新卒採用を経験した方々。
働いたこともない企業に対する志望理由など、どうせ本音じゃないでしょと思っているはず。
特に設計・開発・技術部門ではない、管理部門は。
なので面接官へ「いかにマイナス点を与えない」かが重要かと思います。
志望理由を考えるポイント
マイナスとならない志望理由としては、自身の経験と絡めた内容にしてみましょう。
- 現職種や経験を活かせる
- 応募先企業の製品、事業やプロジェクト等に対する思い
など。
志望動機を考えるポイントについては、以下記事に書いてますのであわせて読んでみてください。
志望理由を考える上で大事なこと
応募先各社の志望理由を考えた際、やはり「自分自身のことを深く理解する」が一番大事でした。
その上で応募先企業の情報を会社HPやIR資料を読み込んで理解していき、自身のできる・やりたいことと絡めて志望理由を作りこんでいくことが大事になってきます。
当然最低限は応募先企業の内容を理解した上で面接に臨むことをオススメします。
面接の場で「こいつ何もわかってない」と志望度が低いと思われる可能性がありますのでご注意を。
まだ1社も内定取れてない立場で偉そうなことを言えませんが、1ヶ月ちょっと活動してみての一人の考えとして受け取ってもらえると幸いです。
応募先企業の中の情報が知りたい人は、口コミサイトの確認がおすすめです。
記事にも書いてますので、こちらも参考に読んでみてください。
では、今回はここまで。
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