- 転職活動での適性検査、筆記試験の内容を知りたい
- SPIが苦手
- 適性検査、筆記試験対策を無料でしたい
転職活動するうえで、Web適性検査(筆記試験)は一つの関門ですね。
本記事では
- 筆者が転職活動をする中で実際に受けた適性検査、筆記試験の内容
- 筆記試験(SPI)の対策として行ったこと
について実体験を紹介します。
転職したい人の参考になる記事ですので、良かったから読んでみてください。
転職における適性検査の内容と難易度
適性検査(筆記試験)の内容
まず適性検査の内容について紹介します、
これは企業によって異なると思うのですが、筆者が受けた企業はすべて同じものでした。
それは「arorua.net」とよばれるSPI(Webテスト)になります。
企業によるのですが、35分のものと、65分の2パターンがあります。
これは「言語・非言語の筆記試験」と「性格検査」双方を行うか筆記のみかの違いです。
項目 | 内容 | 回答方法 | 制限時間 |
言語・非言語 | 詳細は以下 | 入力式 | 35分 |
性格検査 | 自身の性格診断 | 選択式 | 30分 |
筆者が選考を進めた企業はすべて「言語・非言語」+「性格検査」の65分でした。
Web適性検査・言語の出題内容
言語で出題される内容は以下となります。
- 熟語の意味
- 熟語の成り立ち
- 語句の用法
- 文の並べ替え
- 空欄補充
- 長文読解
対策しやすいのは、1,2、3になります。
その他は問題の傾向だけでもつかんでおけば、それほど難しく感じないでしょう。
Web適性検査・非言語の出題内容
次に非言語で出題される内容は以下となります。
- 推論
- 図表の読み取り
- 集合
- 順列・組合せ
- 確率
- 割合・比
- 料金の割引
- 損益算
- 分割払い・仕事算
- 速さ
- 整数の推測
計算方法を頭に入れておくのと、時間を意識しながらもスピード・正確さが求められます。
適性検査(arorua)の難易度
難易度は学生時代の勉強をある程度まじめにされてたら、それほど難しくはないかなという印象。
ただ、何も対策をしないと難しく感じるかもなので、事前に準備はしておいた方が無難です。
ある転職エージェントからは、「関関同立卒の人でも対策なしだと落ちるレベル」と説明を受けました。(よくわからんけど)
無料で行うWeb適性検査(筆記試験)対策
ここでは筆者が実際に行った無料でできる、Web適性検査対策を2つ紹介します。
SPI無料学習サイト
筆者が使用したのは、「Study Pro」と呼ばれるSPI無料学習サイトになります。
こちらでarorua.netで出題される「言語・非言語」の対策が可能です。
制限時間をサイト上で測りながら問題を解けるので、スピードを意識した練習にもなりますよ。
YouTube視聴でSPI対策
実際に問題をとくだけでなく、Youtubeをつかって不明点をクリアにしていきました。
非常に参考になったのは、「おいなりさん〔SPI対策〕」というYoutubeチャンネルです。
登録者数は3万人を超えており、説明も明瞭で非常に有益でした。
適性検査(SPI)におすすめ対策本
無料でできる対策だけでは、物足りないという人は書籍を購入して対策しましょう。
筆者は立ち読みした程度ですが、以下などがおすすめですね。
■これが本当のSPI3だ! 2024年度版
適性検査(SPI)の対策を始めるタイミング
筆者は適性検査の直前で対策をはじめ、焦った経験があります。
なので、対策を始めるなら「転職活動を開始した時点」です。
はじめから少しでも対策を始めておけば、急なWeb適性検査も難なく対応できるでしょう。
時間がないという人は、書類選考後でも大丈夫です。
筆者の実体験では、書類選考通過後1週間~2週間の間に、Web適性検査を受けるよう指示がありました。
なので、この期間での準備で問題ない人は、1週間必死に準備しましょう。
転職エージェントを使って適性検査対策
筆者も7社ほど転職エージェントを使ってきましたが、その中でも適性検査(SPI)への対策アドバイスがよかったのが「パソナキャリア」。
適性検査だけでなく、転職活動全体のサポートも充実してますので、登録されてない方は是非パソナキャリアに登録してみよう。
▼筆者がパソナキャリアを使った体験談・感想は以下記事も読んでみてください。
転職での適性検査(SPI)は選考で重要
書類選考を無事通過すると、次は適性検査というパターンが結構多いです。
適性検査では、明らかに学力不足や求めている人(性格)と異なる人を足切りするポイントです。
対策さえすれば、適性検査を通過する可能性は高くなるので、めんどくさがらず対策を行いましょう。
▼筆者が経験した、企業の面接・選考内容を知りたい人は、こちらも読んでみてね。
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