30代になると、家族をもったり・会社での役職があがったりする方も20代より多くなりますよね。
その年代ごとに会社を辞めたい理由は異なってくると思いますが、本記事では30代の筆者が会社を辞めたいと思った理由を紹介します。
また会社を辞めたい衝動に対して、どのような解決策をとったのかもあわせて紹介しますので、今同じように会社を辞めたいと思っている方は是非読みすすめてみてください。
もちろん上記に該当しない方も、本記事を読んでいただけると嬉しいです。
30代男が会社を辞めたくなった理由
まず会社を辞めたいと思った理由を紹介します。
- 仕事内容に不満
- 待遇に不満
- 通勤時間が長い
- テレワークが取りづらくなった
- 会社内の雰囲気が良くない
それぞれ見ていきます。
辞めたい理由①:仕事内容に不満
まずそもそも仕事内容がおもしろくない。
入社前はおもしろそうと思い入社したが、実際は誰でもできるような雑務の毎日。
これといったスキルが身につかない状況に、将来に不安を覚えるようになりました。
「やりがいをあげる」「満足度をあげる」施策を会社として打とうとしてますが、現場を知らない本社の人が行う対策など全くの無意味。
日々、ルーティン化した業務を機械的にまわすことが正義となっている、今の職場に対して危機感を募らせているのが会社を辞めたい主な理由です。
辞めたい理由②:待遇に不満
筆者も10年以上、現職で働いており、多少は出世してきました。
ただ上の役職の人と比べても、仕事量はそれなりに多いと自負していましたが、給料としては伸びず。
また会社内でも厳しいと有名なお偉いさんが、自身の上長でもあり、昇給・昇格の基準が非常に高く設定されている状況。
いつになっても管理職には届かないなと、モチベーションが下降気味になっています。
また会社、顧客から表彰をもらっても、対して評価はかわらず、これによってもモチベーションが下がってます。
辞めたい理由③:通勤時間が長い
自身より通勤時間が長い人はたくさんいますが、現在片道1時間以上。
満員電車に揺られながら、1時間は非常に体力的にもしんどく、朝から会社行きたくないなと頻繁に思う始末。
特に夏場は、汗でべちょべしょの男性と密着する苦痛に耐えるのも、相当ストレスが溜まりますね。
通勤時間にゆっくりできればいいけど、ただただ乗っているだけの満員電車は無駄な時間でしかない。
辞めたい理由④:テレワークが取りづらくなった
コロナ禍ではテレワークを無限に取り放題であったが、多くの企業が行っているように当社でも出社主義に戻りつつある。
上記のとおり通勤時間に苦痛を感じている筆者としては死活問題!
また小さい子どもがいる身としては、わざわざ遠くまで出社して、保育園に迎えに行く手間を考えると、テレワーク推奨企業が非常にうらやましく感じます。
辞めたい理由⑤:会社内の雰囲気が良くない
一般的に会社を辞めたい理由として「人間関係」をあげる人が多いようだが、筆者自身はまわりとの人間関係に苦労することは幸いなかった。
ただ会社としては、あまり雰囲気は良くないのがストレスに感じてます。
例えば
- 女性同士が仲が悪い、派閥が存在する
- パワハラ上司のもとで、ピリピリとした職場に(私語厳禁みたいな)
- おじさん社員が、新人などの若手に教えようとしない
特に厳しい上司ひとりの存在で会社の雰囲気としては、常におも苦しいものに。
上司が不在の日は、普段の反動から皆ぶっとぶほど元気になります。
仕事を辞めたいと思ったときの解決策
ここでは会社をやめたいと思ったときの筆者が実際に行った解決策を紹介します。
まず辞めたいとなったら、とる行動として以下があげられるかと思います。
他にもあると思いますが、筆者が実際に取った行動としては、「1」「2」です。
最終的には現職に残ることを選択しましたが、転職活動を行ったことでこれまで以上に視野が広がったと思っています。
会社を辞めたいと思い、現職と転職にゆれる中で行った具体的な内容を紹介しますね。
- 自分自身と現職について見つめなおす
- 会社関係者以外の知り合いに相談
- 自己啓発で自分磨き
- 転職活動
行動①:自分自身と現職について見つめなおす
これは簡単に言うと「自己分析」をしました。
自分は何がしたくて、どうなりたいか、そのために何をすべきか・・・など。
今の会社に残ることで自分が望むことを達成できるのかが、自分にとって重要でした。
自己分析について触れている記事は「こちら」。
行動②:会社関係者以外の知り合いに相談
会社を辞めたいなと思って、行動に移せずにいるときは先ず会社外の人に相談しましょう。
会社に残る・やめるべきか悩んだとき、会社内の人に相談すべきではないです。
たとえ同期・仲の良い人でも。
ふとしたとき情報がもれてしまうことがあるので危険です。
周りに知れ渡ると肩身のせまい思いをしながら、働き続けなければなりません。
相談すべき人は慎重に選びましょう。
行動③:自己啓発で自分磨き
やめるべきか悩んだとき、給料・やりがいをあげるために「自分磨き」に取り掛かりました。
よくあることですが
- 英語、中国語
- 業務に関係ある資格の取得
- 読書
- プログラミング学習
- ライティング
いろいろと手を出してみましたが、実際に続いたり、効果があったのは少しです。
現職に残るにしろ、転職するにしろ自身のスキルアップを図ることは重要だと思うので、何かしらに取り組んでみてはいかがでしょうか。
筆者がオススメする資格等は以下の記事を参考に。
行動④:転職活動
実際に活動してみ思うのは、「転職活動はするべき」です。
理由は選考をとおして自社と違った考え・取り組み等を理解することができ、視野が広がったことです。
たとえ今転職する気はなくても、転職サイト等に登録して情報収集は継続して行っていくことがおすすめ。
転職サイト/転職エージェントの登録自体は、基本どこの会社も無料なので少しでも気になる転職サービスがあれば登録を検討してみてください。
30代の筆者が実際に使っておすすめしたい転職エージェントは以下の記事を参考に。
会社を辞めたいと思ったら何か行動を!
会社を辞めたいと思ったら、何か行動しましょう。
ただ現職を惰性で続けるのは、やめた方がいいです。時間をムダにしてしまいます。
自分自身と向き合い、また趣味や自己啓発をしながら、転職活動も行う。
大変だと思いますが、やり切った後きっとやってよかったと思えると考えています。
是非なにか行動に移してみましょう。
▼筆者が実際に行動した内容は以下の記事にありますので、読んでみてください。
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