【2022年7月】田辺三菱製薬への転職活動(書類選考、一次面接、最終面接)

転職

大阪府大阪市に本社を構える「田辺三菱製薬株式会社」。

現在は三菱ケミカルグループの製薬会社として、国内では中堅製薬会社として位置しています。

筆者の転職活動内容を本記事にまとめますので、これから転職先として田辺三菱製薬を受けられる方の参考になれば幸いです。

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筆者の紹介

  • 年齢:30代半ば
  • 所属:製造メーカー勤務
  • 部署:管理部門
  • 役職:主任
  • 転職歴:なし

一般的な会社でほどほどに昇進した状況で転職活動をなんとなく実施。

田辺三菱製薬について

1678年創業の田辺製薬からスタートし、吸収・合併を重ねこれまで何度も社名変更を経験。今は三菱ケミカルグループの製薬会社として医薬品の製造・販売を行う。

基本情報

  • 設立:1961(昭和36)年1月
  • 資本金:103億11百万円
  • 従業員:連結:1,694名 単独:1,096名※2022年3月31日現在
  • 本社所在地:兵庫県尼崎市扶桑町1番10号
  • 上場:東証スタンダード

主要事業(医薬品)

  • 中枢神経
  • 免疫炎症
  • ワクチン
  • その他

Mission

病と向き合うすべての人に、希望のある選択肢を。

Vision30

一人ひとりに最適な医療を届けるヘルスケアカンパニー

田辺三菱製薬の転職選考フロー

ここでは田辺三菱製薬の選考の流れについて紹介します。

業種によって異なるかもですが、管理部門の求人募集での内容となります。

  1. 書類選考
  2. 1次面接(オンライン)
  3. 最終面接(オンライン)

Web適正検査が無いので、この点は良かった。あると対策が面倒ですもんね。

筆者は田辺三菱製薬への応募を、「業界最大級の非公開求人数」をほこるリクルートエージェント経由でおこないました。

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筆者が実際った転職エージェントでおすすめ転職エージェントはこちらの記事を参考に。

参考記事30代が使ったおすすめ転職エージェント【4社】

書類選考

ここから筆者の選考時の経験を紹介していきます。

書類選考は選考申し込みから約1週間後に合否結果の連絡を受けました。

合否結果の早さ連絡は一般的でした。

1次面接

コロナウイルスの影響でオンライン面接へ切り替えている模様。

面接官は

  • 人事担当者 1名
  • 求人元部門 課長職 3名
  • 面接時間 50分ほど

求人元部門からの質問がほとんど。

質問の流れは以下の通りです。

  1. 自己紹介
  2. 転職理由
  3. 同社の志望理由、医薬品業界を志望する理由
  4. 働く上で意識していること
  5. 交渉の仕方・どう考え交渉しているか
  6. あなたにとって会社はどんな存在か
  7. 採用したらどんな活躍ができるか
  8. ストレスをどんな時に感じるか
  9. ストレスをためやすいか
  10. 知らないことに対して、どう対処していくか
  11. キャリアをどう考えるか(スペシャリストorゼネラリスト)
  12. 現職の業務で喜びを感じるところ
  13. 業務負荷が増えすぎた場合どうするか
  14. 強み、また弱みは

基本的な内容の質問がほとんどです。

現職の業務に関する質問は鋭い内容も多く、日頃から意識して業務をしとくと良いかも。

合否結果の連絡は面接当日にきました。面接終了後、3時間後くらいに連絡があったので評価自体は高かった模様。

※オンライン面接が初めての方で、面接時の服装が気になる方はこちらも読んでね。

>【スーツ不要?】転職WEB面接での服装って何が正解?

最終面接

最終面接もオンラインで実施。日程は最終面接から1週後でスムーズに調整できた。

面接官は

  • 人事部長 1名
  • 求人元 事業部長 1名
  • 求人元 部長 1名
  • 面接時間 40分ほど

おもに役員と求人元の事業部長、部長からの質問となります。

質問内容は以下の通りです。

  1. 自己紹介&自己PR
  2. 自己紹介の内容について深堀(業務内容、会社について)
  3. 転職理由
  4. 志望理由
  5. 田辺三菱の強み、弱み、自身の活躍できること
  6. 化学の知識の習得についてどうやって
  7. 化学品業界で重要スキル
  8. もっとも苦労したこと、自身の役割
  9. 化学式にアレルギーはあるか(筆者が文系のため)
  10. ストレスの解消をどうやっているか
  11. 信頼関係を構築できるポイント、意識していること
  12. 転職企業をみる上での軸

細かいところまで追加質問が続き、回答に窮することもありながら何とか対応。

合否結果は面接の2日後に連絡がありました。

結果は不合格。異業種だったので、キャッチアップに時間がかかる、希望年収を考慮すると採用を見送るとの判断。

1次面接で高評価っぽかったので、少し気を緩めてしまったなと反省。
ただ最終面接で落ちると結構へこみますね。

今回は田辺三菱製薬の面接内容でしたが、筆者が4ヶ月間の間に受けた企業さまの転職面接での質問内容をこちらにまとめてます。

よかったら読んでみてくださいね。

▼2社内定を得るまでに経験した、面接で落ちる理由・対策の記事はこちら。

田辺三菱製薬の選考を受けて

書類選考から面接日程の調整まですべてスムーズに流れました。

また1次面接後の合否結果の早さに驚かされました。

面接官は比較的穏やかな方が多い印象ですが、部長クラスになると少し厳しめかなといった印象。

▼田辺三菱製薬に限らず、医薬品・製薬業界は年収が高いので、他の企業含めておすすめ。

もっと広く情報収集したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

>転職会議を情報収集として活用するメリット解説

▼30代サラリーマンのその他転職活動記録を知りたい人は、こちらも読んでみてね。

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