兵庫県尼崎市に本社を構える「住友精密工業株式会社」。
住友グループの機械系メーカーとして、宇宙・航空関連や油圧機器、熱交換機器などの開発・製造・販売を行う会社。
メーカーへの転職活動をゆるりと進めており、筆者の転職活動内容を本記事にまとめますので、これから転職先として住友精密工業を受けられる方の参考になれば幸いです。
筆者の紹介
- 年齢:30代半ば
- 所属:製造メーカー勤務
- 部署:事務系部門
- 役職:主任
- 転職歴:なし
一般的な会社でほどほどに昇進した状況で転職活動をなんとなく実施。
住友精密工業について
住友グループの機械系メーカーとして、宇宙・航空関連や油圧機器、熱交換機器などの開発・製造・販売を行う会社。
1961年に住友金属工業(現・日本製鉄)の航空事業部門が分離独立した事業体。
基本情報
- 設立:1961(昭和36)年1月
- 資本金:103億11百万円
- 従業員:連結:1,694名 単独:1,096名※2022年3月31日現在
- 本社所在地:兵庫県尼崎市扶桑町1番10号
- 上場:東証スタンダード
主要事業
- 航空・宇宙
- 熱交換器
- 油圧制御
- オゾン発生装置
- MEMS・半導体製造装置
- MEMSデバイス
企業理念
光り輝くその未来
住友精密工業の想定年収・給料
住友精密工業の求人募集はリクルートエージェントやパソナキャリア等、多数の転職エージェントで見つけられます。
各エージェントでよくみられる年収・給料帯は以下の感じです。
従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与 |
1,096人 | 41.8歳 | 15.2年 | 6,170,588円 |
住友精密工業の転職選考フロー
ここでは住友精密工業の選考の流れについて紹介します。
業種によって異なるかもですが、事務系部門の求人募集での内容となります。
- 書類選考
- 1次面接(オンライン)
- 2次面接(オンライン)
- 最終面接(オンライン)
Web適正検査が無いので、この点は良かった。あると対策が面倒ですもんね。
筆者の住友精密工業への応募は、「業界最大級の非公開求人数」をほこるリクルートエージェント経由でおこないました。
書類選考
ここから筆者の選考時の経験を紹介していきます。
書類選考は選考申し込みから約1週間後に合否結果の連絡を受けました。
合否結果の早さ連絡は一般的でした。
1次面接
コロナウイルスの影響でオンライン面接へ切り替えている模様。
面接官は
- 人事担当者 1名
- 求人元部門 課長1名、主任・担当など3名 (計4名)
- 面接時間 40分ほど
求人元部門からの質問がほとんど。
質問の流れは以下の通りです。
- 自己紹介
- 転職理由
- 同社の志望理由
- 現職の職種と異なる職種だが、なぜ応募したか
- 応募職種に対する考え
- 応募職種と現職の業務で共通点はあるか、どういった活躍ができるか
- 英語力はどうか、会議など問題ないか
- 強み、また弱みは何か
- 他社の選考状況、同社の志望度
- 逆質問
基本的な内容の質問がほとんどです。
今回は現職と異なる職種であったため、応募職種をこなせるか現職の業務内容を結構深堀りされました。
合否結果の連絡は面接翌日にきました。
職種が現職と異なっていたので厳しいかと思いましたが、無事1次面接を通過しちょっとホッとしました。
※オンライン面接が初めての方で、面接時の服装が気になる方はこちらも読んでね。
選考辞退
1次面接を通過後、色々と企業分析を進めていく中で、いくつか疑問点が出てきてエージェントに確認。
いまいち納得のいく回答ではなく、仮に選考を突破しても入社するとの判断が難しく感じたため選考を辞退しました。
1次面接を担当いただいた面接官や、2次面接の日程調整を進めていた先方やエージェントには申し訳ないことをしてしまった。
住友精密工業の選考を受けて
書類選考から面接日程の調整まですべてスムーズに流れました。
また1次面接後の合否結果の連絡も早くよかった。
今回は選考辞退となってしまったが、応募前に十分調べたうえで臨むべきだったと反省。
エージェントからは書類選考はほぼ落ちると忠告を受けていたので、ちょっと興味あるなぐらいで応募した企業がいくつかあり、今後は本当に行きたいとこのみ応募としたい。
住友精密工業への転職を検討したい方、その他多数の求人から応募先を検討したい方は、リクルートエージェントの無料登録をまず行ってみてください。
もっと広く情報収集したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▼30代サラリーマンのその他転職活動記録を知りたい人は、こちらも読んでみてね。
コメント